ABOUT

Project ー2℃とは

わたしの暮らす場所から、気候をケアする物語。

introduction

自分が暮らす土地の気候に、
自分の手で触れてみる。

駐車場のアスファルトは、50℃。
すぐ横の、木かげの土は、30℃。
同じ場所なのに、20℃も差があることに、改めて驚きます。この差が自分の身のまわりに溢れていることに気がつくと、自分がどんな場所に暮らしているのかが、改めて見えてきます。そして、もし土地のその見えない温度を見えるようにできたら——そこに現れた『小さな小さな気候』を、自分の手で、自分の望む形で育てられるとしたら。
あなたは、自分の土地の気候を、自分自身の手で変えられたことになります。

『気候』は、いま、静かに私たちを取り巻く、時代の大きなテーマです。
でも、それが誰の暮らしにも及んでいるものなら、もっと、わたしたちの手に触れられるものであっていいはずです。気候危機を語るとき、いつも聞こえてくる数字があります。「+1.5℃」や「+2℃」。
世界の平均気温がこれだけ上がると、世界は決定的に変わってしまう、と言われる、あの「2℃」。たった2℃?と思ったかもしれません。 世界を決定づけるのはたった2℃。

だったら、わたしたちの暮らすこの場所で、逆の2℃を生み出せないでしょうか?Project −2℃ の名前は、その身近にある可能性を希望へと広げるための、問いと願いから生まれました。

「世界の2℃」に圧倒されることから、わたしの暮らしの中で触れられる『わたしの2℃』に、それぞれが目と心を向けてみる。気候とは、いってみれば、その土地の声のようなものです。
あなたの身近な場所が、何かを語っていて。そして、もしその声を聞く道具があったら・・・?
わたしたちが使う温度計は、その声を聞くための、小さな道具です。
この道具を通して、土地の声は誰もが読める言葉に変えることができます。そして、聞こえた声には、応えることができる。
手をかけると、土地はまた、少し違う言葉で応えてくれる。
その小さなやりとりの積み重ねが、わたしの2℃を、育てていきます。——そして、土地の言葉に耳を澄ますのは、あなた1人ではありません。
Project −2℃ は、自分の暮らす土地の声を、ちょっと面白いやり方で聞きはじめた人たちと、その声に応えてみようと思う人たちの、集まりです。

our approach

気候ケアとは?

気候ケアとは、自分の土地や身近な場所にある小さな気候を、健やかに育てていくことです。

わたしたちは『気候』を、太陽・水・風・大地・植物、そして人々の営みが、長い時間をかけてつくりあげてきた、その土地の「個性」のようなものだと考えています。

そしてその個性をかたちづくるもののうち、太陽以外のほとんどは、触れる規模を小さくすれば、人の手でケアできるものになっていきます。

ベランダや庭、畑、街角の隙間——暮らしの中にある、いちばん身近なスケールから。
木を植える。身近な場所を冷やすための水を招く。土を、落ち葉や草で包む。
そうして、その場所の小さくて穏やかな気候を育てていく——それが、わたしたちが気候ケアと呼ぶものです。

what can we do?

何をするの?

やることは、シンプルに4つ。
知ること、手を入れること、確かめること、そして分かち合うことです。
まず、土地のことを知る。
そこにある気候に、あなたの好奇心を寄せてみます。
日なたと木かげ。草のある場所と、コンクリート。
乾いた土と、雨のあとに湿り気が残る土。
歩いてみる。触れてみる。風や暑さ、土の湿り気を感じてみる。
写真や言葉で残してみる。温湿度センサーで測ってみる。測ることは、Project-2℃の大切なはじまりのプロセスです。
これまで感覚で受け取っていた土地の様子を、測ることを通して別の角度からその場所のことを知るための方法のひとつになっていきます。。
まずは、あなたが暮らす土地や身近な場所を観察するところからでも参加できます。

そして、土地にもう少し深く関わってみたくなったら、手を入れてみることができます。
暮らしの中に植物を持ち込んだり、鉢植えやお庭に小さな森を育てたり、生態系や気候に強い影響を与えることができる水の巡りを取りもどしたり——植物と水や土を中心に、その土地の気候が穏やかなるように、その土地の人を含めた小さな生態系がゆたかになるように、あなたに合わせた手入れしてみます。ここが何よりも楽しいところです。植物の育ちや、水の動き、そこに暮らす生きものたちを見ながら、その場所に合うあなたなりの関わり方をゆっくり探していくことです。

そして、土地のことが少し見えてきたら——こんどは、手を入れてみたくなるかもしれません。
「ここがもっと涼しかったらいいな」「ここに植物があったら」。そんな思いを持って、暮らしの中に植物を持ち込んだり、鉢植えやお庭に小さな森を育てたり、生態系や気候に強く働きかける水の巡りを取りもどしたり。
植物と水と土を中心に、その土地の気候が穏やかになるように、そこに暮らす人を含めた小さな生態系がゆたかになるように、あなたの状況に合わせて手をかけていきます。ここが、何よりも楽しいところ。
植物の育ちや、水の動き、そこに暮らす生きものたち。それらを見ながら、あなたなりの関わり方を、ゆっくり探していく。
手をかけてみると、土地はまた、少し違う姿に変化で応えてくれます。そして、手を入れたら、その後に土地から何が返ってきたのかを確かめます。

温度や湿度を測る。写真を見比べる。水の残り方や植物の変化を見る。
そこで過ごしたときの、あなたが確かに感じた身体の感覚を記録する。
数字は、その変化を表す言葉のひとつ。そこから思いがけない気づきが得られることも、このプロジェクトの面白いところです。
手を入れる前と後、「ケアする場所」と「比べる場所」を見ながら、そこにどんな違いが生まれたのかを、受け取ってみましょう。3つ目の「確かめる。」は、わたしたちが今いちど、土地の声に心を開きなおし、そこから新しく学び直すための、大切な時間です。

そして、うまくいったことだけでなく、はじめの予想とは違ったことや、まだ変化が見えなかったことも含めて、記録し、分かち合います。
庭や畑、ベランダ、森づくり——それぞれの場所で始まった気候ケアがコミュニティに残されることで、あなたと土地との物語は、別の場所で暮らす誰かの手がかりにもなっていきます。

知る。手を入れる。確かめる。分かち合う。
そして、分かち合われた気候観察から、もう一度、自分の土地を新しく知っていく。
Project-2℃は、わたしと土地が結ぶ循環と、わたしたちの土地と土地が結ぶ循環を、それぞれの場所で育て、巡らせていくプロジェクトです。

water • ecosystem • temperature

水・生態系・温度は、
どのように関わりあって『気候』になっているの?

気候の現れは、ひとつの要素が単独で生み出すのではありません。
水・生態系・温度が、奥から表へと連なって現れてきます。その連なりのいちばん奥にあって、すべてを動かしはじめるのが、『水』です。水は、この地球上で、気温の調整にもっとも強く働く物質。
それは、わたしたちが暮らす小さな土地の中でも、同じです。土地に水をためる、浸みこませる、流れをゆるめる。
そして、水があるところには、生命が生まれ、訪れはじめます。
生まれた生命たちは、互いにつながり合った生態系となり、生命が生命を豊かにする営みが、その場所から始まります。

植物が日ざしを遮り、葉から水を蒸散させ、土の中の小さないきものたちが、土をやわらかくする。そして、その営みの現れとして立ちあらわれるー  それが、わたしたちが測る「温度」です。
植物がふえ、土がうるおうほどに、その土地は熱を抱えこまなくなり、涼しくなっていく。
穏やかな気候になればなるほど、人を含めたさまざまな生きものにとって、そこは暮らしやすい場所になっていきます。わたしたちが測る「温度」は、その土地が発する、ひとつの声のようなものです。
そして、その声の向こうには、生態系の営みがあり、さらにその奥に、水の働きがあります。
温度を測ることは、この見えない生きものと水の連なりを読みとく、はじまりです。——でも、ここまで読んで、こう思った方もいるかもしれません。
「涼しく、涼しくって言うけれど……じゃあ、冬は?」穏やかな気候を育むことは、暑さをやわらげるだけではありません。
私たちの気候ケアでは木々は夏の日ざしを遮りますが、冬には冷たい風をやわらげます。水をたくわえた土は、夏の熱をため込まず、冬の厳しさをやわらげることがあるかもしれません。
実際に植物と水が 豊かな土地は、季節を問わず、その振れ幅を、少しだけ穏やかにしてくれるます。夏は、暑さをやわらげる「−2℃」。
冬は、寒さをやわらげる「+2℃」——なんて、ことを少し思ったりもしました。気候ケアは、穏やかな気候を育てること。それは春も、夏も、秋も、冬も。そして、ひとつの土地が穏やかになり、生きものたちが豊かになるほど、その豊かさは『溢れるように』、まわりの土地へと広がっていきます。


・生きものと土地、気候を結ぶもの・

❶ 土地に水をためる
❷ 浸みこませる
❸ 流れをゆるめる
——水があるところには、生命が育ちはじめます。

生態系
つながり・

水があることで、生命たちがつながり合い、豊かさが生まれる。
その生態系は、生命が生命を豊かにする営みを、その場所からさらに育てはじめていきます。

温度
気候と呼ばれる土地の声

わたしたちが測る温度は、その土地が発する、ひとつの声。
その声の向こうを読むと、生きものと水のつながりが見えてきます。

why d0 we need this?

なぜ、今、気候ケアが必要なの?

Reason1

気候危機は、もう「自分ごと」になっている
「昔は、こんなに暑くなかった」。年配の方が、そろって口にする言葉。
子どもたちのプールの日なのに、暑すぎて中止になる。気候危機は、遠い未来の話ではなく、すでに今ここにある、新しい日常です。
世界はそれを止めようと努力を続けていますが、道のりは、まだ険しいのかもしれません。でも、そんななかでも、自分の土地、自分の地域なら——できることがあります。
わたしたちの気候ケアとは、大きすぎて手の届かない問題の主語を、「わたしの手で触れられるもの」に、取りもどしていく営みです。

Reason2

知っている」を、「確かめた」に変えてみる
「緑があると涼しい」。もう、誰もが知っていることかもしれません。
でも、"知っている"から、"確かめた"へ歩みを進めると、そこには新しい体験が生まれます。あなたの庭のあの木は、クーラー何台ぶんだろう?
その答えは、あなたが測ったときに、はじめて生まれます。アスファルトの50℃。すぐ隣の、木かげの30℃。
自分の手で確かめた温度は、どんな知識より、深く残る。
——もしここに自分のアイデアを植えたら、どうなるだろう。気候ケアは、そんな小さな好奇心から、はじまります。
そして、それはまだ、世界の科学者たちの誰も知らない出来事なのです。

Reason3

ひとりの実例が、束になると、社会が気づく力になる
研究者だけでなく、好奇心を持った人が、自分の身近な場所を、科学的に測ってみる。
その小さな観察がいくつも集まると、ある時、大きな意味を持ちはじめます。これまで世界でも、そうした動きがたくさん起こってきました。そして、くりかえし語られることがあります。
いちばん確かな成果は、集まったデータそのものより、参加したその人が、そして、まわりの社会までもが、大きく変わっていくことだった、と。自分の手でアスファルトの50℃に触れた人は、もう二度と、その感覚を忘れないでしょう。
「ありのままを、ありのままに確かめる」という科学のまなざしを、子どもも大人も、自分の体で確かめてみると、一つ一つのケースの、それぞれのユニークさに、心がひらかれていく。
「これって、うちの場合はどうなるんだろう?」——頭で知るのではなく、体で味わい、確かめる。その事実は、きっと一生、残ることでしょう。
そしてそれを足がかりに、あなたはきっと、そこで何かを始めたくなるかもしれません。そうして、ひとりひとりの手のなかに生まれた確かさが、小さくて、好奇心あふれた行動になっていく。
それが、今この目の前に広がる世界の、眺め方も、関わり方も変わっていく、いちばん最初のはじまりになるのかもしれません。

Can i do it?

わたしにも、できますか?

できます。
気候観察には、特別な専門知識も、広い土地も必要ありません。
このプロジェクトでいう「自分の土地」とは、所有している土地だけを意味していません。庭や畑、ベランダ、借りている場所、許可を得てあなたが関わっている場所。

自分が日々触れ、見守り、関係を育てている場所から、始められます。
最初に必要なのは、
「ここには、どんな気候があるのだろう?」
「いつも感じている暑さや涼しさが、どこからきているのか、確かめてみたい」
という、好奇心です。そして歩いてみる。

土に触れてみる。風や日ざし、水の残り方を見てみる。
写真や言葉で残してみる。道具を使わず、あなたの身体を使って確かめてみる。

それだけでも、土地の気候観察は、もう始まっています。さらに気温や湿度を具体的に見てみたいときは、小型の防水温湿度センサーを使います。
Project-2℃では、基本的な道具としてSwitchBot 防水温湿度計を利用します。センサーに直射日光が当たらないようにするカバーは、白いプラスチックの植木鉢からつくることができます。より安定した条件で観察したい方には、百葉箱などを使う方法もあります。道具の準備やセンサーの置き方、記録の方法については、「観察のヒント」で詳しく紹介しています。センサーは、これまで体で感じていたことを、数字という、もうひとつの言葉で見つめるための、小さな道具です。
測ることは、あなたの土地を新しい目で見つめなおす、そのはじまりです。どこが暑いのか。どこに涼しさが残っているのか。どの時間帯に熱がたまり、どこから冷えていくのか。
あなたの土地や身近な場所の様子が少しずつ見えてくると、
「ここに木や植物が育ったら、どうなるだろう」
「この場所に、雨水がしみ込む余地をつくれないだろうか」
「夕方まで残っている熱を、少しやわらげられないだろうか」
という、次の問いが生まれてきます。そうして生まれた問いを手に、土地へ働きかけ、観察を続けた一年後——観察記録を見ながら、こう言えるかもしれません。
「この場所では、こんな変化が起きた」
「暑さはあまり変わらなかったけれど、水の残り方が変わった」
「予想とは違うところに、涼しさが生まれていた」
「この場所の暑さを、少しやわらげることができた」
その一つひとつの実例が、家族や友人、近くに暮らす誰かにとって、新しい気候をみる方法に気づき、何かをはじめる手がかりに、なるかもしれません。
観察のヒントを見る
そんな小さなことに意味はあるのか?
私のしていることには意味がない。ひょっとしたら私たちの時代が進むほどに、このような考えが生まれることがどんどん大きくなっているかもしれません。
わたしたちはそれぞれの存在が限りなく小さくなって、無意味化されていく中で
『それでも、わたしたちが日々行う小さな行為には意味がある』
そんな文化と時代を望んでいます。
今の時代を包み込む巨大な気候の話を。わたしの暮らしの中にある小さな気候の話にしてみる。
これはやはり、この時代にとっても無意味なのかもしれません。
でも。
あなたにとっては意味のあるものになるかもしれません。
わたしたちがこのプロジェクトを通して、目の前の景色をどのように変化させられるのか?
そしてその景色が何を『確かめる』ことになるのか?
わたしたちと挑戦してみませんか?
Project-2℃
〜この世界の気候を 私の土地からケアする物語〜

how to start

気候ケアをはじめる
5つのステップ

気候ケアは、どうやって始めればよいのでしょうか。
むずかしく考えなくて大丈夫です。
まずは、身近な場所を見て、気になることに立ち止まるところから始まります。土地にすぐ手を入れなくても、気になる場所をひとつ観察するところからProject-2℃に参加できます。まずは暑さや涼しさを見つけてみたい方は、「観察のヒント」をご覧ください。
1か所から観察してみる
土地に手を入れ、その後の変化を確かめてみたい方は、次の5つのステップで気候ケアを始めます。
Step
01
「ケアする場所」と「比べる場所」を決める
まず、観察する場所をふたつ決めます。
ひとつは、これから植物を育てたり、水がしみ込む場所をつくったりする「ケアする場所」。もうひとつは、変化を比べるために、当面は大きく手を入れずにおく「比べる場所」です。日当たりや地面の状態などが、できるだけ似ている場所を選びましょう。完全に同じ条件でなくても構いません。もともとの違いも、写真や言葉で残しておきます。
Step
02
手を入れる前の土地を記録する
一度土地に手を入れると、「手を入れる前」の状態は、あとから取り戻すことができません。気温や湿度だけでなく、日ざし、風、土の湿り気、植物、身体で感じたこと、土地全体の写真などを残してみましょう。
完璧な記録でなくても大丈夫です。
「ここから始まった」と分かる記録がひとつあれば、その後の変化を振り返る手がかりになります。これが、一年後のあなたへの贈り物になります。
すでに土地に手を入れている方へ
もう木を植えたり、水をためる工夫を始めたりしていても、今から参加できます。すでに手を入れている場合の観察方法を見る
Step
03
土地に手を入れ、気候ケアをはじめる
植物を育てる。
小さな木かげをつくる。
草や落ち葉で土を覆う。
雨水が、ゆっくりと土へしみ込む場所をつくる。
植物と水を中心に、その土地の暑さがやわらぎ、人を含めた小さな生態系がゆたかになるよう、場所に合った手入れを始めます。
大きな工事をする必要はありません。小さく試し、土地から返ってくる変化を見ながら、関わり方を育てていきましょう。
測ることが「気候を読む」ことなら、手を入れることは、その場所の気候へ小さな提案を描き込むことなのかもしれません。
Step
04
いちばん暑かった日の記録から、確かめてみる
毎年、その年のいちばん暑かった日の記録を振り返り、「ケアする場所」と「比べる場所」に、どれくらいの差があったかを確かめます。
植物や水がその土地で働きはじめ、年を追うごとに、その差はどのように変わっていくでしょうか。
数字だけでなく、植物の育ちや土の湿り気、そこで感じた暑さや涼しさも、一緒に残してみましょう。
Step
05
あなたの気候の物語を分かち合う
観察した記録を、サイト内の「みんなの気候ケア」へ残してみましょう。
そこに集まるのは、ただの数字ではありません。
どのような土地で、何を考え、何を試し、そこから何が返ってきたのか。その年、その場所にしかない気候の姿です。
ここで分かち合いたいのは、単に「何度下げたか」という結果ではありません。
うまくいったことも、思った通りにならなかったことも含めた、土地との関わりそのものです。
それぞれの体験をありのまま持ち寄ることが、同じような土地で暮らす誰かの手がかりになります。

水の流れから、
土地どうしのつながりを見る

水は、一つの土地の中だけにとどまりません。
雨となって降り、土へしみ込み、川や海へ流れながら、土地と土地を結ぶ「流域」をつくります。
Project-2℃では、自分が関わる土地が、どの流域に属しているのかを見られるようにしています。
同じ流域で気候ケアをしている人を見つけることは、水の流れを共有する風土を、ともにケアする仲間を見つけることでもあります。