what we cherish
わたしたちのプロジェクトが、大切にしたいこと。
ここでは、ひとりひとりが、自分の暮らす場所と結ばれていく、かけがえのない関係。数値やケアの観点や手段は、それぞれが試みた、土地との対話の履歴です。
これは、だれかの観察結果とくらべるためのものでも、だれかを責めるための証拠でもありません。わたしたちがもつ世界観は、ときに、こんなふうに見える時があります。
「比較することが、自分を良い悪いで見てしまう」
「何かうまくいかないことが、悪者や原因を探しになってしまう」わたしたちは、その度に、目を土地やそこにある自然へと向け直したいと思っています。
自然の中には比較や良い悪いもない、ありのままの世界が常にそこにあります。そのありのままから立ち止まって「わたしの、いまここで、この土地に、何ができるだろう」と、問い直してみる。
そこから、何かが、静かにはじまっていく。
土地や自然の声を聞くこと—— それが、わたしたちの内側を、少しずつ変えていくのかもしれません。街も、企業も、行政も、そしてわたしたち自身も—— 同じ気候の上で、暮らしています。
だからこそ、立場をこえたつながりが、これからますます、大切になっていくでしょう。そんなつながりを、本当に育てていくために。
ひとりひとりの中に生まれた、あなたと土地との物語を、互いに大切にすることができる——
そんなコミュニティを、わたしたちは育んでいきたいと思っています。気候とともにわたしたちも、穏やかになっていけるように。